ロープを使った木登り体験で森に親しむ子どもたち=佐賀市の県立森林公園

 森に親しんでもらうイベントが26日、佐賀市の県立森林公園で開かれた。小学生と保護者約800人がものづくり体験や木登りなど16の遊びで、森林について理解を深めた。

 イベントは、九州電力が自然環境の大切さを伝えようと、九州7カ所で本年度から実施している。

 造林や緑地工事を行う九電のグループ会社のスタッフが、枯れ葉や根を含む森の土には、ろ過機能があることを説明。公園の土より水がゆっくり流れるのを模型を使って説明し、水を蓄えて土砂崩れを防ぐ森林の役割を伝えた。

 16のブースでは、ロープを使った木登り体験、廃材やドングリを使った工作などが人気を集め、家族同士でおしゃべりしながら森の恵みを満喫していた。循誘小4年の古賀結衣さん(10)は「森の土がふかふかしているのは知っていたけど、あんなに違いがあるなんて。木工体験で、本立てのデザインを考えるのが楽しかった」と満足そうだった。

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