個性豊かな書が並ぶ「玄之會」作品展=佐賀市立図書館

 佐賀市の書家米倉基峰さん、千鶴子さん夫妻が指導する書道グループ「玄之會(げんしのかい)」の作品展が23日、佐賀市立図書館で始まった。漢詩や和歌などを題材に、漢字やかな83点が並ぶ。個性が光る書風と、書の奥深さを感じさせる展観となっている。27日まで。

 2年に1度の社中展で13回目。19歳から85歳までの会員83人が出品、公募展で活躍する実力者の作品も並ぶ。

 展示作では「生きた線で書く」「大きな気持ちで伸び伸び書く」といった米倉さん夫妻の教えを書に反映させている。

 漢詩や和歌、現代詩、歌詞などさまざまな題材の闊達(かったつ)な書が楽しめる。絵や色を交えたり、表装に趣向を凝らすなど、展観もバラエティーに富んでいる。

 賛助出品している米倉基峰さん(85)は「多彩な表現の仕方に、会員の個性と書の奥深さを感じてほしい」と話している。

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