設置された自動販売機で飲み物を購入する桑水流裕策選手(左)と副島亀里選手=県庁の県民ホール

 缶ジュースなどを販売した収益の一部を、オリンピックを目指す選手の強化や支援に充てる自動販売機の除幕式が23日、県庁1階の県民ホールであった。山口祥義県知事は「県全体で五輪を支えていきましょう」と呼び掛けた。

 オリンピック支援自販機は、日本オリンピック委員会(JOC)とコカ・コーラ社が共同で実施。自販機は五輪競技がデザインされ、全国に約900台、県内では2台目となる。県庁地下1階で売店を構えるファミリーマートの協力で売店前に設置される。

 除幕式には、昨年のリオデジャネイロ五輪で7人制ラグビー日本代表として活躍した桑水流裕策選手と副島亀里選手(ともにコカ・コーラレッドスパークス所属)も駆けつけた。2人は「支援する側として、子どもたちに夢を与えられるようにPRしたい」と意気込み、「東京五輪に直接つながるので、のどが乾いたら1本」と購入を促した。

 自販機で清涼飲料水を購入すると、1本当たり数円がJOCに寄付され、参加競技団体に分配される。県庁に設置された自販機は災害対応型で、災害時に無償で飲料を提供する。

このエントリーをはてなブックマークに追加