和やかな雰囲気で話す飯盛会長(右)と山口知事=県庁

 日本と米国の文化交流などを行っている南カリフォルニア県人会の飯盛裕介(いいもりゆうすけ)会長(38)が28日、カリフォルニア州議会からもらった表彰状を手に県庁を訪れ、山口祥義知事に近況報告した。

 同会は、佐賀県出身者やその関係者らが交流できるようにと、明治38(1905)年に発足し、約120人の会員がいる。佐賀にゆかりのある学生らが米国の企業や大学などを視察し交流する「県海外使節団事業」を主催するなど、日本と米国・カリフォルニアを結ぶ活動を110年以上続けてきた。表彰状は、長年にわたる文化交流や社会貢献に対して、カリフォルニア州議会から贈られた。

 昨年、同州のトーランス市内に連絡事務所を設立し、「佐賀を発信する場」として佐賀の物産品や観光パンフレットなどを置く。今後は佐賀からの留学生への支援なども予定する。

 飯盛さんは「佐賀には世界に誇れるものがたくさんある。今後もカリフォルニアと佐賀との橋渡しをしていきたい」と話した。山口知事は「(表彰は)すばらしい。これからも佐賀のPRなど頑張ってほしい」とエールを送った。

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