大喜利や漫才などで盛り上がる「サガコント」=佐賀市の656広場

大喜利やフリップ芸などで盛り上がる「サガコント」=佐賀市の656広場

■笑いで佐賀を明るく

 佐賀市呉服元町の656広場で、佐賀の若手役者らが披露するコントや漫才に笑い声が響く。劇団「熱輝球THEATER FILM」のメンバーを中心に、お笑いイベント「サガコント」が上演されている。

 「サガコント」は、毎月第1水曜日の午後6時半から1時間ほど、オープンスペースの同広場で、若手役者らがコント、漫才、大喜利などお笑いネタを披露している。中心となるのは同劇団の香月雅也代表(19)、松永檀さん(23)、内田智大さんの3人だ。

 佐賀ではそれほど注目度の高くない演劇に目を引きつけようと、気軽に見てもらえる「お笑い」をテーマに、若手役者が見てもらえる場を作ろうと企画。スタートは3年前だったが、いったん休止の後、昨年9月に復活した。

 「佐賀を明るく盛り上げたい。面白そうなことやってると思って、立ち止まってもらえれば」と香月さん。舞台に上がるのは彼ら3人のほか、県内の演劇関係者やその知人らまでさまざま。コントや漫才などそれぞれが持ち込んだネタを演じ、ずらりと並んだ大喜利で笑いを取る。「出演したい人はいつでもOK。歓迎します」と間口は広い。

 出演者やネタでクオリティーに差があるが、熱気はある。平日の夕方なので通行人も多くはなく、集客にも苦戦するが、1月の公演では約40人が集まり、うわさを聞きつけ北九州からも訪れてくれたという。

 メンバーは「もっと人が集まるところにも出ていきたい」と意気盛んだ。次回は3月1日に開催する。気軽に足を運んでみては。

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