オランダのクリエイターが県庁訪問

 佐賀県で創作活動するオランダのクリエイター2人が15日、県庁を訪れて山口祥義知事と面談した。焼き物文化や美しい自然など体感した地域の魅力を語り、佐賀とオランダの交流促進に貢献することを誓った。

 訪問したのはデザイナーのアリキ・ヴァン・デ・クルイスさんとアーティストのヘレン・フリックさん。2人は滞在先の有田町で有田焼を学び、「伝統と新しさを調和させる取り組みは創作で参考になる。県窯業技術センターが焼き物の知識と技術を制作側に供給する仕組みにも感心した」と振り返った。

 山口知事は来年3月開幕の「肥前さが幕末維新博覧会」で開設を計画する「オランダハウス」を通じてオランダとの交流を発信することなどを紹介した。県は海外のクリエイターを受け入れる「創造的プラットフォーム形成事業」を実施し、本年度の滞在型創作活動の受け入れは2回目。2人は11月まで3カ月間滞在する。

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