車を停止させ、ドライバーの呼気などを確認する警察官=佐賀市

 飲酒運転による交通事故が佐賀県内で多発していることを受け、県警は28日から29日早朝にかけ、県下一斉の取り締まりを実施した。夜間は県内25カ所で検問も行い、飲酒の機会が増える大型連休に向けてドライバーに注意を促した。

 検問では、警察官が車を止めてドライバーの呼気を確認し、免許を持っているかなどを確認した。検問を含めた取り締まり全体で計17件の道交法違反を摘発し、内訳は飲酒運転2件、無免許運転3件、免許証不携帯9件などだった。

 県警によると、県内では今月(28日現在)、10~90代の11人が飲酒運転で逮捕され、このうち8件で事故を起こしている。

 県警交通指導課の香月幸太郎課長は「飲酒運転は、加害者が厳罰を受けるだけでなく、被害者も不幸にする」として注意を呼び掛けている。

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