佐賀空港への自衛隊新型輸送機オスプレイ配備計画を巡り、九州防衛局が9月中に川副町の4校区自治会別に住民説明会を調整していることが25日、分かった。7月の住民説明会では、九州防衛局の説明中に激しいヤジが飛び、途中退席者も目立ったことから進行の問題を指摘する声が上がっていた。前回より規模を縮小し、川副町住民の参加を促す狙いがある。

 関係者によると、九州防衛局と4校区の自治会長が8月下旬に佐賀市内で面談し、両者が前回の説明会では不十分との認識で一致、校区別に開催することで合意した。各校区の公民館が会場となる見通しで今後、日程を調整する。

 7月29日に川副町で開かれた説明会は約340人が参加した。反対意見が相次ぐ一方、途中で退席する人も多かった。参加者からは「質問者は住所と氏名ぐらい名乗って発言すべきだ」と進行の仕方を問題視する声もあった。

 九州防衛局は「9月2日に柳川市で説明会を開く。その後、9月中の実施で調整している」としている。

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