たわわに実った巨峰を摘み取る旅行会社の女性=伊万里市南波多町の大曲ぶどう園

 伊万里市南波多町の「フルーツ観光農園」がオープンした。今年は梅雨明けからの好天と小雨で、ブドウもナシも甘さは十分。9月末までおいしいフルーツ狩りが楽しめる。

 観光農園は今年で40年目。南波多町内の生産農家14戸が「観光農業推進協議会」をつくって運営している。開園式が大曲ぶどう園であり、関係者がテープカットなどでシーズンの盛況を祈った。

 推進協議会の小林誠会長(35)は「今年は雨が少なく、若干粒が小さいが甘さが凝縮され、誰が食べても納得してもらえると思う。例年より成熟が早いので早めに来場を」と話した。

 伊万里市も体験型観光を推進しており、開園日には旅行会社やマスコミ関係者を視察に招き、たわわに実った巨峰をはさみで摘み取る体験を楽しんでもらった。

 観光農園は入場無料。ナシは豊水や新高が1キロ500円、ブドウは巨峰が1キロ1000円で収穫できる。開園時間は午前9時~午後5時。問い合わせや予約は道の駅「伊万里ふるさと村」、電話0955(24)2252。

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