小学生の夏休みの宿題として定番の読書感想文や自由研究は、2割以上の保護者が助言したり、一緒に取り組んだりしていることが23日までに、ベネッセコーポレーションがまとめた調査で分かった。

 調査は昨年9月、小学1~6年の子どもを持つ保護者720人を対象にインターネットで実施。

 何の宿題が出されたかを複数回答で尋ねると、「算数や漢字のドリル」が88・9%で、「日記・絵日記」は73・2%。「読書感想文」が53・5%、「自由研究(調べ学習・リポート)」が38・5%、「自由形式の作文」が19・7%だった。

 保護者の関わりについて、「親が全てにおいて、助言・一緒に制作した」と答えた割合は、読書感想文が28・6%、自由研究24・5%、作文22・5%に上った。「親が方法について助言し、それ以外は子どもにやらせた」との回答を含めると、いずれも60%を超えた。

 一方、ドリルで「全てで助言・一緒に制作」と答えたのは3・4%、日記・絵日記は8・2%だった。

 ベネッセの担当者は「自由度が高く難しい宿題で保護者の関与が高かった。子どもが興味のあるテーマを話し合ってやる気を出させることが大事」と話している。【共同】

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