デジタル地球儀で温暖化の様子などを見る来場者たち=鹿島市の生涯学習センター「エイブル」

■気流や汚染物質も表示

 夏休み中の子どもたち向けに、巨大なデジタル地球儀などで環境問題を考えるイベントが鹿島市の生涯学習センター「エイブル」で開かれている。訪れた多くの家族連れが、楽しみながら環境意識を高める機会にしている。参加無料。28日まで。

 目玉は世界に20数台しかないというデジタル地球儀で、直径は地球の1000万分の1に当たる約130センチ。表面に地球温暖化の様子や大気の流れ、汚染物質の広がり方が映し出され、手で触れると地図の表示が回転する。

 2100年の予測では平均気温が今より4・8度上がり、地球全体が赤や黄色に変化した。体験した明倫小4年の下川悠さん(9)と中島快維君(9)、中村友星君(10)は「このままでは大変なことになると思った。省エネに取り組みたい」と話した。

 県や市などが主催。期間中は、工作や実験などの日替わり体験も行っている。事前申し込みが必要で、27日にある有明海の生物の標本作り、28日の中木庭ダムの小水力発電所見学は空きがある。問い合わせはエイブル、電話0954(63)2138。

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