佐賀名人戦

第40期佐賀名人戦本戦リーグ成績

 アマ将棋の県ナンバーワンを決める第40期佐賀名人戦(佐賀新聞社主催、日本将棋連盟佐賀支部・佐賀名人戦実行委員会主管)の本戦リーグ最終対局が17日、佐賀市の佐賀新聞社であり、牟田有之介四段(15)=佐賀市、昭栄中3年=がプレーオフの末、才田信之・第39期名人(50)=佐賀市=への挑戦権を獲得した。牟田四段は初の挑戦権獲得で、挑戦者としては大会最年少。11月18日に佐賀市の旅館あけぼので挑戦手合三番勝負を行う。

 本戦リーグは、昨年12月の予選リーグを勝ち上がった10人が出場。才田名人への挑戦権を目指して、総当たり戦を3回に分けて展開する。

 この日は、3月と6月に続く残り3局を行い、牟田四段、富永祐之介三段(20)=佐賀市、堀田千(せん)五段(28)=唐津市=の3人が7勝2敗で並んだ。このため3人によるプレーオフを行い、決勝で牟田四段が富永三段を破って、挑戦権を得た。

 牟田四段は、今年7月の全日本アマチュア将棋名人戦県大会でも最年少で初優勝を果たしており、「挑戦権を得られて素直にうれしい。このまま最年少の佐賀名人になれるよう頑張りたい」と抱負を語った。

 牟田四段は藤井聡太四段と同級生。椋露地(むくろじ)淳市大会実行委員長は、「予想通りの大混戦となったが、いま勢いのある牟田四段が抜け出した。才田名人との新旧の熱戦が期待される」と予想した。

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