大仁田厚さんらチャリティープロレス 北部豪雨の義援金募る

大仁田厚さんらチャリティープロレス 北部豪雨の義援金募る

 九州北部豪雨の募金を呼び掛けようと、チャリティーのプロレス大会が17日、神埼市の次郎体育館で開かれた。大仁田厚さんら約10人のプロレスラーが登場し、子どもたちや家族連れなど約400人が生で観るプロレスの迫力に興奮していた。

 全員参加のバトルロイヤルや電流爆破マッチなど3試合を披露。次々と繰り出される力強い技に会場はくぎ付けになった。目玉となった電流爆破マッチでは起爆剤のついたバットから激しい火花が飛び散ると、観客は一気に盛り上がっていた。

 試合後には、レスラーたち自ら九州北部豪雨への募金を呼び掛けた。大仁田さんは「台風の中これだけの人たちが来てくれ、募金への協力も多かった。被災地で少しでも役立ててもらえれば」と話した。

 チャリティーイベントは、佐賀では初めての開催。大仁田さんは「いつのまにかリングの周りに人が集まって会場を作っていた。手作りのライブ感のすばらしさを改めて感じた」と振り返り、「お年寄りから子どもまで来てくれて、プロレスが大衆文化として脈々と受け継がれていることを実感した」と話した。

 プロレスファンの父親と一緒に来た永益隆成君(9)=小城市=は「大仁田さんの試合を見るのは初めて。投げ合うところが激しくてかっこよかった」と笑顔だった。

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