就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリア(東京)は25日、来春卒業予定の大学生の就職内定率が8月1日時点で79・3%となり、7月1日時点より8・2ポイント増えたと発表した。経団連のルール変更で採用面接解禁が6月に前倒しされた影響もあり、8月解禁だった前年の同月より14・0ポイント高かった。

 今年は3月の会社説明会解禁から面接解禁までの期間が短く学生の準備不足などが懸念されたが、リクルートキャリアは「人手不足で企業の採用意欲が高く、順調に内定が出ている」としている。経団連は、来年も面接解禁を6月に据え置く見通しだ。

 内定率は、就職希望の学生のうち内定を取得した人の割合。調査は8月2~9日にインターネットで実施、大学生1562人の回答を集計した。文理別では理系が82・6%で、文系の77・7%を上回った。男女別では女子が79・8%、男子が78・8%だった。【共同】

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