金海市の焼き物の特徴などを解説する李漢玉さん(右)=有田町のギャラリーペクパソン

 韓国・金海(キメ)市の陶芸協会会員の作品を並べる日韓交流展覧会が、有田陶器市でにぎわう通り沿いの「ギャラリーペクパソン」で開かれている。有田焼と関係が深い韓国の作家17人が茶器や花瓶など約120点を並べている。5日まで。入場無料。

 金海市は有田焼の草創期に一族の陶工を率いて有田に移住し、「有田焼の母」と呼ばれる百婆仙(ペクパソン)の出身地。現在も焼き物が盛んで、約120窯元が活動している。展覧会はギャラリー館長の久保田均さんが呼び掛けて初めて開いた。

 4月29日には開会式があり、訪問団を代表して趙廣済(チョウクァンジェ)さんが「百婆仙の縁を大切に文化交流を続けたい」とあいさつ。作家の李漢玉(イハンオプ)さんが、金海市の陶芸事情や作品の特徴を解説した。

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