「炊き出しグランプリ」を提案した佐賀県代表の高原さん=唐津市東唐津の唐津ロイヤルホテル

 九州地区の消防職員が日ごろの業務を通じて感じたことを述べる発表会が4月28日、唐津市東唐津の唐津ロイヤルホテルであった。沖縄を含む九州8県の代表が登壇し、佐賀県からは唐津市消防本部の高原寛和さんが参加した。

 消防士としての自覚と士気を高め、資質向上を図るために年に1回、九州各県で開いている。各県の審査を通過した代表8人が、5分以内で意見発表した。審査員5人が、内容と表現力を評価した。消防関係者ら約200人が聴いた。

 県代表の高原さんは、炊き出しを通して地域の防災意識と連携を高める「炊き出しグランプリ」を提案。最優秀賞に選ばれた沖縄県那覇市消防局の宮城貴洋さんは、観光地の店舗にAEDを置くなど応急処置体制を整える「救急みちの駅」を訴えた。

 成績は次の通り。

 ▽最優秀賞 宮城貴洋さん(沖縄県)▽優秀賞 光永翔太(熊本県)▽奨励賞 伊牟田隼(大分県)▽努力賞 大橋睦美(長崎県)、甲斐新二(宮崎県)、清永沙圭(鹿児島県)、林誠一(福岡県)、高原寛和(佐賀県)

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