第5回九州クラブユースデベロップサッカー(U-15)大会で県勢初優勝を果たしたFCレヴォーナ=武雄市のフットサル場「フット・アイ」

 嬉野市のサッカーチーム「FCレヴォーナ」が、7月29~31日にかけて宮崎県であった「第5回九州クラブユースデベロップサッカー(U-15)大会」で県勢初優勝を飾った。比較的小柄な選手が多い中、予選リーグから3日間にわたり劇的な勝利が続いた。チームのコーチ陣も「奇跡」と興奮気味に振り返る。

 大会は各県予選を通過した16チームが出場した。レヴォーナは初戦、後半に一挙4点を奪い勝利。「そこから何か変わった」といい、予選リーグを勝ち抜き、準決勝も3-0で相手を下した。沖縄代表との決勝は後半に3点を奪って同点に追い付き、PK戦の末に勝利を収めた。この試合もセンターライン付近からのロングシュートが決まるなど大暴れした。

 三原憲久コーチは「平均身長は160センチ程度。今回は大きく速い相手ばかりだったが、それでも常にポジティブでいたのと、途中のポジション変えがうまくいった」と勝因を語った。

 チームは2013年創設。嬉野市や鹿島市で週3回練習し、守備からカウンターを狙うスタイルが持ち味。宮崎輝星主将(15)=嬉野中3年=は「最後まで諦めない気持ちが結果につながりうれしい。高円宮杯(全日本ユースU-15選手権)でも結果を残したい」とさらなる高みを目指す。

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