サガン鳥栖との交流を題材に「こども新聞」を作った読谷村の小学生チームの子どもたち=沖縄県の読谷村役場

 サガン鳥栖が毎春キャンプを行う沖縄県読谷村の小学生が、佐賀県内であったサッカー交流事業や試合観戦をテーマに五つの「こども新聞」を作った。チームは豊田陽平選手ら主力選手5人に新聞を読んでもらい、それぞれに選手賞を選定。25日、読谷村役場で子どもたちに各賞を授与した。

 サガン鳥栖は7月末、読谷村内五つの小学生チームから選抜された20人を佐賀に招待。サガン鳥栖U12との交流試合やホームステイ、ベストアメニティスタジアムでの試合観戦などで交流した。

 こども新聞はこの交流事業を模造紙にまとめた。5チームがそれぞれにホームステイや試合観戦の様子をリポート。写真や絵も使い、「みんなやさしくしてくれて楽しかった」「プロサッカー選手のプレーに鳥肌が立った」などと体験を記した。

 授賞式ではサガン鳥栖を運営するサガン・ドリームスの松宮洋介営業部長が豊田陽平、林彰洋、鎌田大地、吉田豊、高橋義希の各選手賞を発表、各チーム代表にサイン入り色紙を手渡した。

 子どもたちは選手の名前を冠した賞にうれしそう。6年生の與那覇亜流(よなはある)さんは「ホームステイ先やサガン鳥栖の人たちへの感謝の思いを伝えたかった」と話し、喜舎場珀愛(きしゃばはくあ)さんは「選手の動き、サポーターの声援、全てがプロという感じだった」と観戦の感動を振り返っていた。

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