1日から始まる「山寺のひなまつり」=神埼市脊振町の宝光寺

 神埼市脊振町倉谷地区の宝光寺(筒井道隆住職)で1日から「山寺のひなまつり」が開かれる。寄付されたものを中心に約200体のひな人形を本堂に飾り、筒井住職は「畳の上に腰掛けてもらいながらゆっくり鑑賞できる」とお寺ならではの楽しみ方を勧める。4月2日まで。

 ひなまつりは今年で3年目。娘や孫が成長し、飾る機会がなくなったり、「高齢になり飾り付けが難しい」という家庭のひな人形たちを飾る。筒井住職は「捨てることはできないし、家に眠ったままというのももったいないと思われたのだろう」と話し、“出番”を得たひな人形は「どこか楽しげに見える」と笑う。

 地元住民が所有する有田焼の陶びなや妻八千代さんが描いたイラストも合わせて飾り、会場はにぎやか。期間中、茶や菓子のもてなしなども行うという。入場無料。問い合わせは宝光寺、電話0952(59)2766。

このエントリーをはてなブックマークに追加