鹿島署の深海浩介署長(右)から自転車マナーアップモデル校の指定書を受け取った鹿島実業高の小野誠さん(中央左)と山口莉穂さん(同右)。左は村田義弘交通課長=鹿島市の同署

 鹿島市の鹿島実業高(林嘉英校長)が本年度、県警の自転車マナーアップモデル校に指定され、27日に鹿島署で指定書交付式があった。自転車を利用する高校生のマナー向上を目的に、2012年から始まった取り組みで12月末まで街頭指導などを実施していく。

 交付式には同校生徒会会長の小野誠さん(18)=白石町=と副会長の山口莉穂さん(17)=同町=が出席。深海浩介署長から小野さんが指定書を受け取り、山口さんが「利用者のルール遵守とマナー向上に努める」と宣誓した。

 深海署長は「他の高校や中学、地域を巻き込んで、みんなの模範となる活動をしてほしい」と期待した。同校は約270人の生徒が自転車で通学しているという。2人は「イヤホンをつけたままの運転や横並びで話しながらの走行の注意に力を入れていきたい」と意気込んだ。

 本年度のモデル校は同校のほか、神埼高、佐賀北高、北陵高、唐津南高、伊万里高の計6校。指定を受けた高校では、生徒会を中心に街頭での啓発運動や広報活動などを実施し、生徒の自転車運転マナー向上を図る。

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