真剣な表情で模擬面接に臨む生徒たち=鹿島市の鹿島実業高校

 鹿島ロータリークラブ(織田喜六会長)は22日、鹿島市の鹿島実業高(林嘉英校長)の就職を希望する3年生64人に対して模擬面接を開いた。所属する地元企業の経営者たち15人が面接官役を務め、生徒たちは本番さながらの緊張した面持ちで面接に臨んだ。

 面接官3人に対して生徒4人のグループ面接で、調理関係やサービス業など職種ごとに分かれて実施した。1グループ30分間で「高校で頑張ったことは」「この会社でどんなことをしたいか」などの質問に、生徒たちは「部活で協力し合うことの大切さを学んだ」「信頼される人間になりたい」と大きな声で答えた。

 同クラブ職業奉仕委員の森千枝子委員長(69)は「一度経験を積んでおくことで、本番の面接で緊張をほぐすことができる」と話した。製造業への就職を希望する荒川康輔さん(17)は「不意を突かれる質問では臨機応変に考えることなどを学べた。実際の面接のような緊張感を味わうことができてよかった」と満足した様子だった。

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