県産大麦の麦芽を糖化槽に投入する山口祥義知事=福岡県朝倉市のキリンビール福岡工場

 キリンビールが47都道府県ごとの「一番搾りプロジェクト」で手掛ける「一番搾り 佐賀づくり」の仕込みが26日、福岡県朝倉市の同社福岡工場で始まった。佐賀県産大麦100%使用の限定商品で、10月12日から県内で販売される。

 この日は仕込み開始の麦芽投入式があり、山口祥義知事やJAさがの大島信之専務らが出席。直径6メートルの糖化槽と呼ばれる仕込み釜に麦芽を入れた。山口知事は「佐賀は大麦の大生産地。特別なビールの完成を期待したい」と語った。

 「佐賀づくり」は自然豊かな佐賀をイメージしており、キリンビールマーケティングの小林晋佐賀支社長は「苦みが特徴的な“王道の味”で、県内の食材によく合う」と太鼓判を押す。

 350ミリ缶1万8千ケース、中瓶6400ケースの出荷を予定している。

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