東日本大震災と熊本地震で被災した小学校に贈ろうと開催したコサージュの制作会=佐賀市のアバンセ

 東日本大震災と熊本地震で被災した小学校に贈ろうと、日本フラワーデザイナー協会佐賀県支部(重冨美佐子支部長)は18日、卒業生の胸元に付ける花飾り「コサージュ」の制作会を佐賀市のアバンセで開いた。約20人がバラの造花にリボンを付けて美しく仕上げた。

 同協会が2012年度から取り組む「卒業生応援プロジェクト」の一環で、前年度は岩手、宮城、福島県の小学校312校に1万4079個を届けた。

 今年は、熊本地震の被災地にもプレゼントしようと市民に協力を呼び掛けた。佐賀県支部の会員が作り方を分かりやすく説明。花や葉に針金を付け、テープで束ねた後にリボンを取り付けた。透明のケースに入れて品良く完成させた。

 佐賀県支部は来年1月までに千個を完成させる予定。重冨支部長は「私たちが手掛けるのはピンクのバラ。東北や熊本の子どもたちに喜んでもらえれば」と笑顔を見せた。

このエントリーをはてなブックマークに追加