サガン鳥栖の試合後、設置された料金箱に観戦料を投じるサポーター=5月27日、鳥栖市のベストアメニティスタジアム

■集客に効果、第2弾準備

 サッカー・J1サガン鳥栖が、本拠地ベストアメニティスタジアム(鳥栖市)で5月27日に行った集客イベント「値段のないスタジアム」の結果を公表した。試合の満足度に応じて観戦料を後払いしてもらう企画で、1人当たりの平均支払額は812円だった。

 イベントはJ1クラブでは初の試み。A自由席など4券種(前売り2千円~3700円)の席が対象で、5620人が利用し、出口に設置された料金箱には456万8215円が集まった。

 この日はコンサドーレ札幌戦で、年間パスポートの利用者らを含めて1万4416人が来場。ドイツ1部・Eフランクフルトへの移籍が決まったMF鎌田大地選手がゴールを決め、鳥栖が1-0で勝利した。

 平均支払額は通常料金に大きく及ばなかったものの、クラブは集客面で一定の効果があったと評価。第2弾の企画も既に準備している。

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