小城市は24日、来年3月供用開始予定の長崎自動車道スマートインターチェンジ(小城町)の利用促進のため、ETC車載器設置にかかる費用の一部を補助すると発表した。補助額は1人1台当たり3千円で、650台分の195万円を盛り込んだ補正予算案を9月1日から始まる定例議会に提案する。

 市によると、ETC車載器設置の助成制度は県内では例がないという。市議会での予算成立後、申請を受け付ける。補助件数に制限は設けていないが、申請期間を来年3月末までと区切った。住民は小城市に居住し所有する車1台、法人は市内に事業所があり3台まで補助が受けられる。ETC車載器は1台5千~2万円程度という。

 江里口秀次市長は同日の定例会見で多久市との公立病院統合に触れ、「年内に(多久市との)協議会を設立したい」と述べた。「来月の多久市長選後、具体的な動きがあると思うが、国からの財政支援措置の期限もあるため、そんなにゆったりとはできないのも事実」と話した。その上で「議論を進める中で(新病院建設が)ご破算になる可能性もある。協議会の設置が即、病院統合につながるわけでもない」と強調した。

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