「いかしゅうまいせんべい」に「イカスミサイダー」。話題性もありそう=唐津市呼子町の萬坊本社

 萬坊(唐津市呼子町、太田順子社長)が土産用の新製品を発売した。「いかしゅうまいせんべい」と「イカスミサイダー」の2種類。看板の「イカ」をベースにしながら、常温でも持ち帰りやすいよう考案した。

 せんべいは飲食、通販で人気の「いかしゅうまい」のイカと魚、タマネギのすり身をそのまま使い、薄焼きに仕上げた。パリッとした食感と海鮮の風味で「めんべい」で知られる山口油屋福太郎(福岡市)に委託製造する。

 サイダーはご当地サイダーの呼子版。「驚きのブラックサイダー」のうたい文句どおり、軽く振るとイカスミ成分が混じり合う。当初は調理で処分するイカスミを使う予定だったが、匂いなど難点があり、フリーズドライを使用し、唐津市の小松飲料で製造する。

 呼子のイカ料理は人気が続き、萬坊本社に隣接する海中レストランも1月は対前年比126%の売り上げとなった。ただ「いかしゅうまいは要冷蔵で、土産には二の足を踏む遠来のお客さんもいて、常温品を作りたかった」と佐野邦俊製造部長。レストランや唐津駅、博多駅店などで扱う。

 せんべいが500円(2枚×6袋)と千円(2枚×12袋)の2種類。サイダーは1本200円=いずれも税別。問い合わせは萬坊ギフト窓口、電話(0120)151248。

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