18歳選挙権について自分の考えを語る3年生

どの候補を選んだか、理由を語る3年生

 3年生は、選挙で投票先をどのように選ぶかの判断基準を考えた。4人の先生が候補者役を演じ、生徒たちは誰を支持するかを決めた。

 判断するための材料として、生徒たちはポスター、政党名、政策・公約、全てがそろった演説の動画を順番に見た。最初の時点から支持する人が変わったかと問いかけると、多くの生徒が「変わった」と答えた。「どのような基準で支持したのか」を尋ねると「最初は人柄で選んだが、公約がしっかりしている方に変わった」と、候補者が何をするのかを判断材料にした生徒が多かった。

 寺田圭佐(けいすけ)さんは「選挙は難しいと思っていたが、この授業で選挙の仕組みがよく分かった。自分たちの生活に関わってくることなので、選挙について考えたい」と話した。

 佐賀新聞社の江島貴之記者が講評で「実際に選挙に行くか」と問いかけると、大多数が「行く」と答えたが、「1票で政治が変わるか」の問いに対しては少数しか手を挙げなかった。江島記者は「ただ選挙に行くのではなく、投票して何を求めるかまで考えてもらいたい」と語った。

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