大学生の就職内定率の推移

 就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリアは28日、2018年3月卒業予定の大学生の就職内定率が、今月15日時点で70・5%だったとの調査結果を発表した。主要企業の採用面接などが解禁された今月1日から8・6ポイント伸び、17年卒の昨年同時期と比べて4・7ポイント増えた。学生に有利な売り手市場である現状を反映し、企業が学生への内定を加速させている傾向が浮き彫りになった。

 リクルートキャリアは「企業が人手不足で採用を急いでいることが背景にある」と分析している。

 学生が今月1日から15日までに内定を得た企業を従業員規模別でみると、千人以上が多く、経団連加盟の大手企業が解禁後、一気に選考を進めたとみられる。

 内定率の内訳は、文系が66・5%、理系は79・3%。男女別では男子学生が69・5%、女子は71・7%だった。【共同】

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