追突事故が多発する国道34号で啓発活動を行った警察官たち=神埼警察署前

 国道34号の交通事故対策に重点を置く神埼署は23日、街頭啓発「前を34(見よ)作戦」を行った。神埼橋~神埼市役所間が特に事故が多いため、この日は協和町交差点付近で、署員20人がドライバーに「追突注意」をアピールした。

 県が8日に「交通死亡事故撲滅緊急宣言」を出したのを受け、事故が多くなる夕刻に合わせて実施した。管内では7月末までに人身事故が329件発生。県内の自治体の中でも人口あたりの事故発生率は吉野ケ里町がワースト、神埼市がワースト2位で続いている。特にわき見や漫然運転などの前方不注視による追突事故が多い。

 原尚士署長は「危機感を持った道路利用に加え、十分な車間距離を確保して少しでもリスクを減らしてほしい」と呼び掛けた。

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