夜景のプロジェクションマッピング1万人目の来場者となった大城紗里衣さん(左)。右は白井誠県文化・スポーツ交流局長=県庁展望ホール

 県庁最上階の展望ホール窓ガラスにバルーンなどの映像を映し出し、幻想的な夜景を演出する「プロジェクションマッピング」への来場者が1万人を突破した。口コミを中心に話題を呼び、県は訪問客に飲食店割引券を配布するなど「夜の街歩き」への誘導も図っている。

 佐賀在住の友人と訪れ、来場1万人目になった沖縄県うるま市の大城紗里衣さん(21)は「総合芸術というか、人間の感覚を全部楽しくしてくれる。とてもよかった」と声を弾ませた。

 現在の平均来場者は1日290人。久留米、大川市など県外からも訪れている。県観光課の担当者は「『こういうスポットがあると他県の友人を案内しやすい』『佐賀の夜景自体初めて見た』という声も聞く」と話す。

 今後は11月に冬用、来年3月に春用の映像を用意する。入場無料。9月までは午後8~10時、10月から3月までは午後6時半~10時に投影。9月から日曜祝日は午後9時までとする。

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