被災地への義援金を伊万里市に託した伊万里鍋島焼協同組合の畑石真二理事長(右)ら関係者=伊万里市役所

 伊万里鍋島焼協同組合(畑石眞二理事長)は22日、熊本、大分両県の地震被災者への義援金11万5000円を寄付した。伊万里市を通じて被災地に届ける。

 7月24日に開いたボシ灯ろうまつりで、23窯元から提供を受けた伊万里焼風鈴計115個を1個千円でチャリティー販売し、その全額を寄付した。畑石理事長ら関係者が伊万里市役所を訪れ、塚部芳和市長に託した。

 同組合は江戸時代に行ってきた鍋島焼献上を再現する「献上の儀」で熊本、大分両県の知事らに鍋島焼を贈った縁があり、「被災地復興のために協力したい」と取り組んだ。5月のゴールデンウイーク期間中に開いたチャリティーでも、約10万円を贈っている。

 「今後は生活の再建に向け食器なども必要になってくるだろう」と関係者。組合では、被災地に焼き物を贈る計画も検討しているという。

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