伊万里市波多津町の「子ども見守り隊」の町内防犯パトロール出発式が4月27日、波多津公民館前広場であった。本年度から地元小学校が統合され、通学形態が大きく変わったため、例年以上に活動の活性化を求める声が挙がる。関係者約50人が、子どもたちが犯罪や事故に巻き込まれないよう誓った。

 見守り隊は2006年3月、公民館の車に青色回転灯が付けられたのを機に発足した。防犯協会や警察、区長会、学校・育友会らさまざまな地縁組織のメンバーで構成する。月2回、町内を車で巡回する大規模なパトロールを行うほか、緑のジャンパーを着て毎日の下校時間帯に通学路周辺に立ち、不審者に対して目を光らせる。

 出発式では、隊長の前田久年町防犯協会長が「一人一人の防犯意識を高めることが大事で、目配りと警戒をお願いします」とあいさつ。駐在所のパトカーの先導でさっそく町内パトロールに出かけた。

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