全国障害者福祉援護協会の重松清和理事(右)に集めたペットボトルキャップを手渡す明倫小学校の児童たち=鹿島市の同校

 鹿島市納富分の明倫小学校(中村和彦校長)の児童たちが、二酸化炭素の削減やワクチン提供の手助けとなるペットボトルキャップの回収を続けている。2014年度から始めた取り組みで今回の寄贈が3回目。同校の児童たちは「このエコキャップで子どもたちを救って」と願いを込める。

 同校の運営委員をしていた武富孝子さん(75)の呼び掛けがきっかけで3年前からスタート。児童たちはなるべく多く集めようと、ポスターを描いたり校内放送で呼び掛けたり活動を続けてきたという。

 27日には「エコキャップ」を回収する全国障害者福祉援護協会(神奈川県)の重松清和理事が同校を訪問。児童を代表して6年の中島愛実さん(11)、井手口苺花さん(11)、島本栞那さん(11)と4年の鍬本花祭さん(9)が集めたキャップを手渡した。

 4人は「集めるのは大変だったけど、これでみんなが元気になってくれれば」と笑顔を見せた。生徒たちだけではなく、校区内の企業や住民が協力。集まった総数は7万6110個でワクチン数88・9人分になった。

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