設立総会で議事を拍手で承認する加盟団体の代表者ら=佐賀市の市民活動プラザ

 佐賀県内に事務所を置き国際支援活動などに取り組む12団体が27日、「佐賀NGOネットワーク」を設立した。県内に進出したNPO法人と既存の市民活動団体を有機的に結びつけ、活動の幅を広げる。国際協力に興味のある学生らの窓口にもなり、加盟団体の活動紹介や就業体験の提供など人材育成にも取り組む。

 佐賀市の市民活動プラザで設立総会を開いた。NPO法人「地球市民の会」の大野博之さんが代表世話人を務め、同法人が事務局を担う。県内に事務所を置く県ユニセフ協会、佐賀ユネスコ協会、県国際交流協会や海外で活動するNPO法人に加え、今年から県内に事務所を開設した「アジアパシフィックアライアンス・ジャパン」、「難民を助ける会」も加盟した。

 総会では、加盟団体の相互理解を深めるため、団体の活動紹介や近年の国際問題など世界的な潮流を学ぶ勉強会を開く活動方針を確認した。

 大野さんは「さまざまな活動をしている団体が連携することで、活動の質を上げたり、幅を広げたりできる。どのような連携ができるか、まずは団体間の理解を深めていきたい」と述べた。

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