「七山カップ」を開く実行委員会の吉原晃さん(左)と野口博司さん。競技用の自転車にはサドルがない

 自然の地形や人工構造物でできたコースを自転車で乗り越える競技の九州選手権「七山カップ」が12日、唐津市七山の鳴神公園である。「自転車トライアル」と呼ばれる競技で、選手たちの優れた運転技術とバランス感覚が間近に見られ、体験コーナーもある。

 公園一帯の河川敷や階段などを使ってコース設定する。佐賀市で自転車店を営む野口博司さん(42)=厳木町=との出会いを機に、地元七山のまちおこしとして3年前から同大会を開く吉原晃さん(41)は「選手の技に子どもたちが度肝を抜かれている感じだった」と前回大会の様子を語る。

 競技は午前10時から午後2時ごろまで。「バランス感覚を学ぶ」が大会コンセプトで、自転車でゆっくりと一本橋を渡ったり、綱渡りのスポーツ「スラックライン」を体験できるコーナーもある。

 問い合わせはサイクルショップ・ブリット、電話0952(32)2640。

このエントリーをはてなブックマークに追加