古賀信孝校長(左)に答辞を手渡す田中壮さん=佐賀市の佐賀西高校

 県内の多くの県立高校と私立高校で1日、卒業式が開かれた。佐賀市の佐賀西高校(古賀信孝校長)では274人が卒業式に臨み、卒業生が3年間の学校生活を振り返り、決意を新たに学びやを後にした。

 卒業式で古賀校長は「幅広い視点を持って、郷土佐賀をはじめ日本や世界の発展に貢献できる人になってほしい。輝く未来を切り開いて」と祝辞を述べた。卒業生代表の田中壮さんは身近に起きた震災から「自分を支えてくれる人や社会のために生きていくべきことに気付いた。そのための鍛錬を積んでいきたい」と述べた。

 式の最後に歌った校歌では涙を拭う卒業生の姿も。恩師や在校生の温かい拍手で送られて退場するりりしい卒業生の姿に、保護者たちは時折ハンカチで目を押さえながら拍手で見届けた。

 盲学校や特別支援学校などを含む県立学校49校は14日までに7162人、私立高校は2日までに1865人が卒業する。

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