自分たちが手がけた干し柿を販売する松梅校の5年生=佐賀市のJR佐賀駅

■甘~い干し柿いかがですか

 干し柿の産地で知られる佐賀市大和町の小中一貫校松梅校の児童が20日、佐賀市のJR佐賀駅で販売会を開いた。価格設定や販売方法を自分たちで考え、地元特産物を元気よくPRしながら商売の仕組みを学んだ。

 5年ほど前からキャリア教育の一環で取り組んでいる。11月に同校であった柿むき大会でむいた柿を校舎前の「柿小屋」で干し、5個入りと10個入り計210パックを用意。地元店舗から仕入れたクッキーや名尾和紙なども並べた。

 5年生14人はレジ係や試食を勧める人、特製の看板を持ってPRする人と役割を分担。「とろとろして甘い干し柿はいかがですか」と通行人に元気よく呼び掛け、干し柿は完売した。

 店長を務めた西川大雅君(10)は「お客さんに掛ける言葉遣いが難しかったけど、一つずつ売れていくのがうれしかった」と喜んでいた。売上金の使い道は3学期の学習で話し合って決め、これまでに県特産物を被災地に贈ったり、図書を購入したりした。

※佐賀新聞電子版(http://www.saga-s.co.jp/viewer/plan.html)に動画

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