例年より開花が遅れたが、見ごろを迎えた「二千年ハス」=佐賀県多久市多久町の聖光寺

 古代遺跡で見つかったハスの種を発芽させた「二千年ハス(大賀ハス)」が、佐賀県多久市多久町の聖光寺のハス池で見ごろを迎えている。2日に観察会が開かれる。

 ハスは1951年、千葉県の遺跡で発見された種を生育し、その後、聖光寺の住職が種を譲り受けて境内のハス池で育ててきた。「多久 二千年ハスを守る会」の大川内義章会長によると「今年は雨が少なく、2、3日ほど開花が遅れた。その分、観察会では咲き誇った大輪の数々が見られるはず。すぐ隣に群生する舞妃蓮(まいひれん)は8月中旬まで楽しめる」という。

 2日午前10時から同寺で、市郷土研究会の尾形善次郎会長の講話のほか、当日限定で二千年ハスの種も販売する。

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