入学した動機や思い出などを語る定時制・通信制の在校生や卒業生ら=佐賀市立図書館

 県立定時制・通信制高校の進学説明会(県高校教職員組合など主催)が18日、佐賀市立図書館であった。定通制に通う生徒や卒業生ら6人が登壇し、学業と仕事を両立した学校生活を振り返りながら、学ぶことの面白さや未来の夢を語った。

 県内には県立の定時制高校が6校、通信制は1校あり、第1部では各校の授業や部活動などを紹介するスライドを上映した。

 第2部では在学生や卒業生が「定通しゃべり場」と題し、入学したきっかけや学校生活の様子を本音で紹介した。不登校や引きこもり体験のある女性(28)は「“遅れてきた青春”という感じの日々だった。仲間や先生のおかげで無事卒業することができた。選択肢の一つとして未来につなげてほしい」と呼び掛けた。

 説明会には入学を検討している中学生や高校生、保護者ら約40人が訪れた。中学校で不登校だったり、別の高校を中退した生徒もおり、学び直しの場としての定通制に関心を示していた。

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