松尾建設(本店・佐賀市、松尾哲吾社長)が29日発表した2017年3月期連結決算は、売上高が前期比16・1%増の825億4500万円、経常利益が19・7%増の60億2500万円だった。増収は4期連続、増益は5期連続。

 売上高の大半を占める建設事業が17・0%増の795億7100万円と堅調に推移した。西南学院大図書館(福岡市)の新築工事、唐津赤十字病院の移転工事などが数字を押し上げた。アスファルト合材、コンクリート製品など建設資材の販売も好調だった。

 純利益は前期比約10倍の38億500万円。前期に本店移転に伴う土地・建物の減損処理を実施し、特別損失を計上していたため大幅増となった。

 次期(18年3月期)については、既に受注した工事が約608億円分あることなどから、「増収増益を目指す」としている。

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