無年金の人の救済策として公的年金を受け取るのに必要な加入期間(受給資格期間)が8月から短縮されるのに合わせ、日本年金機構佐賀年金事務所(佐賀市八丁畷町)は7月、土曜日を開所し、相談を受け付ける。

 関連法が昨年11月に成立し、受給資格期間が25年から10年に短縮された。対象となるのは60代前半から厚生年金の一部を受けられる人と65歳以上で、県内は計3672人。

 加入者が年金機構に支払いを求める「年金請求書」は2月から7月上旬にかけて送付している。年金請求書に振込先の金融機関の口座などを記入し、必要に応じて住民票などの書類を添えて、市区町村の国民年金窓口や年金事務所へ提出する。

 10月の支払いに間に合うためには7月中の提出が必要。手続きが遅れた場合も、10月支払い分にさかのぼって年金が支払われる。保険料を10年納付した場合の支給額は月約1万6千円、20年なら月3万2千円。

 相談は事前予約が必要で、初回は1日。ねんきんダイヤル、電話0570(05)1165。

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