高齢者保護で感謝状を受けた(左から)古川智洋さん、副島敏郎さん、古賀としえさん=佐賀市の佐賀南警察署

 佐賀市内で道に迷った高齢者を保護したとして、佐賀南署は29日、佐賀市川副町の佐賀新聞配達員古賀としえさん(63)など3人に感謝状を贈った。新聞配達中に80代女性を保護した古賀さんは「大きなけがもなくて良かった」と安堵(あんど)していた。

 その他に感謝状を受けたのは古賀さんと同じく佐賀新聞配達員の副島敏郎さん(63)と、会社員の古川智洋さん(36)=いずれも同市川副町。3人はそれぞれ別の事案で高齢者を保護した。

 古賀さんは23日午前5時10分ごろ、佐賀市川副町を配達中、泥だらけで自転車を押している女性を発見。右腕をけがし、ふらついていたことから、女性を保護し警察に通報した。

 副島さんは28日午前5時ごろ、散歩中に水路に転落した80代男性を、配達から戻る際に発見し救助した。古川さんは19日午後7時半ごろ、老人ホームから抜け出し、道に迷った80代女性を見つけ保護した。

 同署は「助けを求めたり、不審な動きをしている高齢者を見かけたら、声を掛け、速やかに警察に通報してほしい」と呼び掛けている。

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