佐賀県陶磁器工業協同組合が7月1日から始める絵付け体験。同組合職員がポイントなどを説明する=有田町外尾町の同協同組合

 素焼きの器に藍色の絵の具で模様を描く有田焼の絵付け体験を、7月1日から有田町外尾町の佐賀県陶磁器工業協同組合が始める。日々の暮らしで使って良し飾って良しの、世界に一つだけの作品を作ることができる。

 協同組合会館に3月オープンした「有田窯元ギャラリー」で行う。素焼きは茶わんや皿、マグカップなど10種類。有田焼職人が下絵付けで用いる呉須(ごす)と呼ばれる絵の具を使う。すじ車と呼ばれる道具や、草花を描いた型紙も多数用意する。筆の持ち方などは同組合職員が指導する。

 会場には伊万里・有田焼伝統工芸士の作品や有田町などの71窯元の商品が一堂に集まり、「有田焼の今」を感じることができる。同協同組合の百武龍太郎専務理事は「楽しく有田焼の世界に触れて」と呼び掛ける。

 受け付けは午前9時~午後4時。体験料は器によって違い、900円~1500円(税込み)。土曜日曜と10人以上の団体は前日までの申し込みが必要。体験後1カ月半以内に焼き上げて送り届ける(送料別)。問い合わせは佐賀県陶磁器工業協同組合、電話0955(42)3164。

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