香りや味を確かめ、審査する委員ら=佐賀市のマリトピア

 佐賀県産の米や麦で仕込んだ優れた酒を選ぶ審査会が佐賀市であり、味や香りなどの基準を満たした県内22蔵元の78銘柄が「The SAGA認定酒」の認定を受けた。

 審査会は県原産地呼称管理制度に基づき、春と秋に開催。蔵元や飲食店関係者、公募の一般審査委員ら35人が銘柄を伏せた利き酒方式で香り、味、バランス、総合を5点満点で採点し、日本酒65、焼酎13銘柄をそれぞれ認定した。

 例年はほとんどが認定されているが、今回は日本酒8銘柄が不合格に。県原産地呼称管理委員会の筒井ガンコ堂会長は「県産酒はレベルアップしているが、特徴があってしかるべき。いろんな人の好みに合う、幅のある酒をつくってほしい」と、審査を厳格化した理由を語った。

 認定期間は1年間。認定酒は酒瓶などに「SAGA認定酒」のシールを貼り、消費者にアピールする。

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