佐賀労働局が30日発表した佐賀県の7月の有効求人倍率(季節調整値)は前月と同じ1・13倍だった。4カ月連続で1・1倍台になったのは、1991年6~9月以来。正社員有効求人倍率は前年同月を0・14ポイント上回る0・65倍で、データが残る2005年度以来、最高となった。26面参照 

 新規求人倍率は前月から0・25ポイントダウンの1・48倍。新規求人数は前年同月比7・6%減の5452人、有効求人数は同9・9%増の1万6552人。産業別に新規求人数を前年同月と比べると、サービス(16・9%増)、建設(10・7%増)の伸びが目立った。

 一方、有効求職者数は前年同月比9・2%減の1万5376人、新規求職者数は同15・6%減の3425人にとどまっている。

 佐賀労働局は「人材確保に苦労する医療・福祉で正社員の求人が増えている」と指摘。先行きについては「マイナス要因が見あたらず、このままの水準がしばらく続くだろう」としている。

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