自分の制服姿や賞状を持つ写真のリスクについて説明する通信会社社員=鳥栖市の麓小学校

 スマートフォンや携帯電話の安全で正しい使い方を学ぶ教室が29日、鳥栖市の麓小であった。6年生89人が動画を使った講演を聞き、ルールやマナー、便利さの裏に潜むリスクなどについて学習した。

 佐賀地方法務局と携帯通信会社が県内で初めて合同で教室を開いた。通信会社の女性社員が講演し、SNS(会員制交流サイト)に熱中した少女が自分の制服姿や賞状を持つ写真を投稿したために、知らない男性に自宅まで押しかけられた例を紹介。スマホや携帯電話でのやりとりは、言葉足らずになると友人とけんかになったり傷つけたりすることがあると話した。

 友人や家族も含め個人情報を安易に掲載しないよう注意を呼び掛け、インターネットの危険から身を守るためにフィルタリングサービスとセットで使うことについて説明した。

 鳥栖市ではスマホなどの小中学校への持ち込みは原則禁止している。所有している子どもの割合は年齢が上がるごとに高くなるという。

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