英語による会話だけでALTとイベントを楽しむ小中学生=多久市の中央校

 多久市内の児童・生徒がALTらと英会話だけでゲームや料理を楽しむ「イングリッシュ・サマーフェスタ」が29日、同市の小中一貫中央校であった。小学6年から中学2年までの45人が、普段使い慣れない英語を駆使して積極的に会話を交わした。

 フェスタは児童生徒に英語だけでコミュニケーションを取る機会をつくろうと、市中学校英語部会が10年前から開いている。イベント内容は多久市在住のALTが企画。今回は、英語で書かれたレシピを基にサンドイッチやチーズケーキを6人のALTと一緒に料理したり、校舎内に隠されたアルファベットの紙を多く集めて、英単語の数を競うゲームを楽しんだ。

 昨年からフェスタを企画しているマイカー・キリングさん(30)は「英語に親しんでもらうと同時に、できるだけ国際感覚が身につけられる内容にした」と企画の狙いを語った。

 西渓中1年の三瀬稀凡(きほ)さん(12)は「日本には海外から多くの観光客が訪れている。将来的に、外国の人と接する機会が多くなると思い参加した」と声を弾ませていた。

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