優秀作品に見入る来場者たち=佐賀市の県立博物館

 県内の書道教室で学ぶ幼児から一般の作品が並ぶ「第44回七夕書道展」(県書道教育連盟主催)が30日、佐賀市の県立博物館で始まった。児童・生徒らの作品を中心に、筆を揮(ふる)った力作が展示されている。9月4日まで。

 今年は同書道展のための揮毫(きごう)会もあり、幼児から社会人まで約1500点が出品された。そのうち奨励賞以上の360点を展示している。最高賞の知事賞には嬉野市・吉田小6年の中村藍さん、佐賀市・鍋島中3年の馬場星南さん、佐賀北高3年の大野楓さんの作品が選ばれた。

 大野さんの作品について同連盟の竹之内幽水理事長は「最後まで乱れることなく書き上げた精密な作品」と講評。他の作品も高く評価した。

 入賞した孫の作品を見に訪れた小城市の80代女性は「毎年楽しみにしている。みんな一生懸命良く書けている」と話し、ずらりと並ぶ優秀作品に見入っていた。

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