前半、柏FWクリスティアーノと競り合う鳥栖DF藤田(中央)=鳥栖市のベストアメニティスタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖は、ホームで迎えた柏レイソルとの開幕戦に1-3と逆転で敗れた。チーム在籍12年目のMF高橋義希選手にこの試合を振り返り、次戦への意気込みを語ってもらった。(松岡蒼大)

 多くのファン、サポーターが来てくれた中、勝利をプレゼントできなかったのは、チームの状態が良かっただけに本当に悔しかった。

 前半の試合運びは非常に良かった。入りはそこまで良くなかったが、徐々に鳥栖のペースに持っていくことができたし、いいタイミングで先制することができた。守備に関しても、危ないシーンもあったが、個の能力が高い柏の前線の選手相手に組織で守ることができた。

 後半与えたPKは難しい判定だったが、事前に防げたところはあったと思う。2失点目は1枚はがされた後に、簡単にクロスを上げさせてしまったし、4分後の失点はマークが少し離れてしまった。2点差になると厳しい試合展開になってしまう。あの場面は甘さが出たし、その後の攻め方も単調になってしまった。今後の課題が見えた。

 新加入の選手については、お互いの良さを出せた部分は多かったと思うけど、満足はしていない。もっと要求し合ってやっていくし、そうしないとチームのレベルアップはないと思う。

 次節戦う川崎は、足元の技術が高く、個の力で決めることができる選手が何人もいる。鍵となる選手への対応が大事になってくる。3月はルヴァンカップも始まってスケジュールがタイトになってくるが、後のことは考えずに、目の前の試合に全力でぶつかっていきたい。

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