唐津くんちをテーマにしたからくりカー。走らせると、曳山の工作も一緒に動く=佐賀市の勧興小

 小中学生が工作活動に取り組む「佐賀市少年少女発明クラブ」の発表会が26日、同市の勧興小であった。佐賀にゆかりのある明治維新や唐津くんちをテーマに、走らせると車上の飾りも一緒に動く工作「からくりパフォーマンスカー」などを披露した。

 クラブは1989年に設立。市内の小学4年から中学3年までが対象で、定員は36人。活動は4月から1年間に30回、勧興小で土曜日に行っている。

 からくりカーには4チームが参加し、表現力などを競った。唐津くんちの曳山をテーマにした作品は、先頭の車の鯛が上下に揺れ、連結した後続の「酒呑童子と源頼光の兜」が横回転する仕掛けを披露。北山東部小6年の小川洸君(12)たちのチームは明治維新をテーマに選び、連結した3台の車にアームストロング砲と反射炉、三重津海軍所のドライドックを表現した。

 冒頭では、同クラブの実松新一郎会長が「この中から日本一、世界一の科学技術者が出てくればと期待している」とあいさつ。ペットボトルにタイヤを付け、ゴムの力で動かすプロペラカーや、牛乳パックを使った工作なども披露された。

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